粘着テープ用基材
日常生活には欠かせない包装資材用粘着テープの基材の製造を行っています。当社で基材を製造後、お客様であるテープメーカー様に製品を納入。粘着加工の後、製品サイズにカットした商品が事務用品店、ホームセンター、通信販売などを経由して販売されます。一般の消費者が目にする事は無い中間製品です。
日常生活には欠かせない包装資材用粘着テープの基材の製造を行っています。当社で基材を製造後、お客様であるテープメーカー様に製品を納入。粘着加工の後、製品サイズにカットした商品が事務用品店、ホームセンター、通信販売などを経由して販売されます。一般の消費者が目にする事は無い中間製品です。
粘着テープの中でも、オーソドックスなクラフト(紙)テープ。当社では、用途に応じて様々な原紙を選択し、お客様のご要望によって様々なカラーや図柄を印刷し、その表面にシリコン塗工を行っています。
シリコン塗工については、基本ラインナップを中心にお客様の用途に応じた剥離力のコントロールが可能です。
また、非シリコン系やその他、用途に適合した離型剤開発も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
粘着テープの定番製品である、布テープ。
レーヨンをはじめ、ポリエステルや綿など、様々な織物に対して、当社独自のラミネート技術により、テープ用基材として加工が可能です。
従来はなかった素材へのラミネートや、イージーカット性(手切れ性)の付与、各種印刷対応など、布テープの機能性向上に大きく貢献しています。
今後も多様化が予想される様々な原布へのラミネート加工。用途に応じた構成・加工方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
従来のクラフトテープ、布テープ基材以外にも、様々な素材を利用した粘着テープが次々に開発されています。
ポリエチレンフラットヤーンや特殊不織布を使ったテープ。これらは、イージーカット性(手切れ性)等使いやすさを追求したものですが、ここにも当社のポリエチレンラミネート技術が生かされています。
また、異なる素材同士を貼り合わせることにより、より付加価値の高い機能を発揮するテープ基材の開発も行っています。
様々な要求性能が求められる中、今後も素材の特性を生かしたお客様独自のテープ商品開発のお手伝いを致します。
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東京営業第2部(産業資材部門)
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