技術部門と連携する
“モノづくり営業”の楽しさ
社員インタビュー
東京営業第2部
2021年4月入社
デパ地下で身に付けた対人力を、営業のフィールドで活かしたい
私は法学部で法律を学んでいたものの、勉学と並行して携わっていたデパ地下でのアルバイトが面白く、ゆくゆくは多くの人と接する仕事がしたいと思うようになっていました。デパ地下の売り場には老若男女のお客様がいらっしゃり、いかに相手に合わせたコミュニケーションを図れるかが大切です。その経験から就活では営業職一本に絞っていましたね。
企業選択にあたっては、日本のモノづくりを支えるメーカーを中心に、ただ製品を売るのではなく、自ら取引基本契約書を交わすなど法律の知識も活かせそうなところに注目しました。サンエー化研を選んだのは、業界の将来性と製品の信頼度がとても高かったからです。先輩社員との座談会では気さくに話すことができ、ここなら自分らしさを発揮できそうだと思えました。
努力が数字となり実を結ぶことが営業のやりがい
私が所属する産業資材部門では、主に剝離紙やテープ基材を扱い、完成前の状態でお客様へ提供しています。お客様は当社の製品に粘着剤加工や表面仕上げを施し,自社製品化するわけです。サンエー化研ではルート営業が主体で、私は先輩から引き継いだ20社に対し、よりお取引を拡大していくことを目標にしています。産業資材は建設やクルマ業界などの市況に左右されることが多く、情報やデータをにらみながら営業活動に備えねばなりませんが、そうした努力が数字となり実を結ぶので、やり甲斐は大きいです。時にはお客様の事業拡大に合わせ、全く新規の資材開発を委ねられることもあり、当社の技術部門と密に連絡を取りながらニーズに応えていくモノづくりの楽しさも、この仕事ならではと思います。