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株主・投資家の皆様へ

 株主の皆様には、日頃より格別のご支援とご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。また、度重なる自然災害により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 第110期第2四半期連結累計期間(平成30年4月1日〜平成30年9月30日)における当社グループを取り巻く経営環境について申し上げますと、世界経済につきましては、好調な米国経済に支えられ堅調に推移してまいりましたが、一方で米中貿易摩擦や欧州の政情不安、中東の地政学的リスクなど、懸念される点がクローズアップされました。
 わが国経済においては、これまで個人消費や設備投資の持ち直しと底堅い内外需によって企業収益が改善し、景気は緩やかな回復基調にありましたが、人手不足の深刻化を背景とした人件費の上昇や原油高に加え、度重なる自然災害や過熱する米中貿易摩擦の影響などもあって、景気回復に陰りが見え始めてまいりました。
 このような状況下、当社グループの経営成績につきましては、前期まで好調であった光学用表面保護フィルムが、スマートフォン市場の減速等により販売面で苦戦したほか、エアー緩衝材やテープ用基材の受注も振るわず、減収となりました。損益面については、原油価格の上昇を受けて原材料コストが増加した上、製品価格への転嫁が一部にとどまり、また、比較的収益性の高い製品の販売が落ち込んだこともあって、減益幅が拡大しました。
 その結果、当社グループの経営成績は、売上高158億24百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益2億26百万円(前年同期比72.6%減)、経常利益2億76百万円(前年同期比65.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億73百万円(前年同期比67.5%減)となりました。
 今後とも企業価値向上に向け総力をあげて邁進する所存でございますので、従前と変わらぬご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 平成30年12月  
  代表取締役社長
  山 本 明 広