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株主・投資家の皆様へ

サンエー化研代表取締役社長 藤岡宣隆 株主・投資家の皆様には、日頃より格別のご支援とご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
 第108期第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)における当社グループを取り巻く事業環境について申し上げますと、世界経済につきましては、底堅い雇用情勢と堅調な個人消費を背景に米国経済は緩やかな拡大を続け、欧州においても雇用情勢の安定と個人消費の持ち直しによって、弱いながらも景気は回復基調を維持しました。一方、中国においては政府や国有企業による投資拡大が見られたものの、民間部門の過剰債務・過剰設備が重荷となって景気減速傾向が続いており、世界経済は依然として不安定な状態にあります。
 わが国経済については、一部の業界で人手不足の深刻化が見られますが、賃金の上昇には至らず、個人消費の低迷は今なお続いております。企業業績についても、インバウンド需要の頭打ちや円高の進行などにより足踏み状態が続き、景気は横ばいで推移しました。
 このような状況下、当社グループの業績は、軽包装材料及び産業資材とも一部主要顧客向けの販売が低迷した反面、機能性材料の受注が大幅に伸長し、全体では増収となりました。また、損益面においては、新工場である掛川工場WEST及び研究開発活動の新拠点であるR&Dセンターの竣工に伴い、期中より償却負担が発生しましたが、原材料コストの低位安定と機能性材料の収益改善によって、大幅な増益となりました。
 その結果、当社グループの経営成績は、売上高156億24百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益7億38百万円(前年同期比24.1%増)、経常利益7億49百万円(前年同期比11.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億18百万円(前年同期比11.8%増)となりました。
 今後とも企業価値向上に向け総力をあげて邁進する所存でございますので、従前と変わらぬご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

   平成28年12月  
  代表取締役社長